Morusは、株式会社ZEROC(以下ゼロック社)と共同でライフサイクルアセスメント(以下LCA)算定を行いました。その成果が同社のウェブサイトにて取り上げられましたのでお知らせいたします。
LCAは、製品やサービスの素材や原材料の調達から、製造、流通、消費、廃棄までの環境への取り組みを包括的かつ定量的に評価する手法です。この度、高度なLCAの知見を持つゼロック社のご支援のもと、当社のカイコパウダー「MorSilk® Powder」の温室効果ガス排出量を算出いたしました。既存の動物性タンパク質(牛、豚、鶏)や、植物性プロテイン(ドライホエイ、ソイ・ピープロテイン等)と比較した環境優位性を評価しております。

今回のLCA評価から、蚕パウダーのタンパク質1kgあたりGHG排出量は、同量の牛肉、豚肉、ホエイよりも低く、相対的に環境負荷が低いことがわかりました。一方で、鶏肉、ソイ、PEAなどと比較するとGHG排出量は高く、改善の余地があります。
評価の結果を活用し、持続可能な環境保全の観点も踏まえた、ヒトの健康を守り、食の安定供給を前提とした栄養安全保障の実現に邁進してまいります。
ゼロック社との対談記事では、プロジェクト始動の背景から今後の展望まで詳しく語っております。ぜひご一読ください。