Morus株式会社(本社:東京都千代田区・代表取締役CEO:佐藤亮、以下Morus)は、栄養学領域で世界トップクラスであるイリノイ大学と進めてきた、「カイコ(蚕)パウダー中の栄養素の利用効率」に関する共同研究の成果が、国際学術誌学術誌のJournal of Insects as Food and Feed(Bill社、2025年12月19日オンライン版にて出版)に掲載されたことをお知らせします。Journal of Insects as Food and Feedは、昆虫を用いた新素材・新技術の開発における信頼性の高い知見源として位置づけられている査読付き学術誌です。
本研究は、Morusのカイコパウダーに含まれるミネラル(亜鉛)の生体利用能(バイオアベイラビリティー)について報告した最初の研究です。昆虫(カイコ)が植物(桑葉)を摂取する過程で、ヒトでは吸収効率の低い植物性ミネラルの消化・吸収効率を高めること、すなわち「バイオリアクター・コンデンサー」として機能する役割を、科学的に初めて証明することに成功しました。
今回の学術論文が、ノベルフード(新規食品)のポテンシャルの証明と市場価値の向上につながる大きな一歩につながるものと期待しています。